採用診断に入ると、 ほぼ毎回こう言われます。
うちのHPは10年前のまま放置で、 もう恥ずかしくて誰にも見せられない。
これ、 多くの社長が 「うちはダメだ」 と落ち込むポイントです。 私は逆だと思っています。
10年放置のHPがあるということは、 まだ伸びしろを 1ミリも 使っていないということです。
なぜ 「いい話」 なのか
中小建設業の競合は、 だいたい同じ状況です。
- HPは10年前から放置
- スマホで見ると崩れる
- 社員紹介ページが空
- ブログは2015年で更新停止
- 採用情報は 「お問い合わせください」 の1行
つまり、 業種 × 地域 × 採用 の検索結果は、 全社が等しく古いHPで戦っています。 ここで自社が 「ちゃんとしたHP」 を1つ出すだけで、 検索結果の中で頭1つ抜けます。
10年前のHPは、 むしろ宝物
10年前にHPを作ったということは、 ドメインが10年以上経過しているということです。 SEOにおいて ドメイン年齢 はかなり重要な要素です。
新しくドメインを取り直すと、 Google に信頼されるまで半年〜1年かかります。 10年前のドメインを持っているなら、 そのまま中身を作り直すのが正解です。
やるべきこと
派手な作り替えは要りません。 順番だけ間違えないことです。
1. ドメインはそのまま、 中身だけ全部入れ替える
WordPress を Astro や Next.js のような静的サイトに置き換えます。 表示速度が3倍以上速くなり、 SEO評価が上がります。
2. URL構造を 「業種 × 地域 × 職種」 で組み直す
/recruit/sekoukanri-sakai/ /recruit/toso-higashi-osaka/
このURL設計で、 検索キーワードに正面から当てます。
3. 社員インタビュー記事を毎月1本
LINEで音声メモを送ってもらい、 AIで整文 → 月1本ずつ積み上げます。 経営者の作業時間は1本あたり 5分。
12ヶ月で12本。 これだけで検索流入が3倍になる事例を、 関西の総合建設業で見ました。
4. スマホ対応を最優先
求職者の8割はスマホで見ます。 PC表示の見栄えは2の次です。
実例
20年ハロワに求人を出して応募ゼロだった関西の塗装業も、 HPは10年前のままでした。 ドメインはそのまま、 中身だけ作り直して、 社員インタビューを3本載せました。 3ヶ月後、 5応募3採用 です。
「HPがダサくて恥ずかしい」 という社長ほど、 実は一番伸びしろを残しています。
まとめ
10年前のHPは負債ではなく、 SEOの観点では資産です。 ドメインの年齢は買えません。 中身を作り直すだけで、 中小建設業の採用は変わります。
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